O-蔵

彩の国からX-T2を使った写真をお届けします。

富士フイルムの新しいマクロレンズ「XF80 f2.8」を持って出かけてきました。

富士フイルムマクロレンズといえばXF60という初期から発売されているレンズがあります。

ただこのレンズの最大撮影倍率は0.5のいわゆるハーフマクロレンズで、富士フイルムユーザーの間では最大撮影倍率1のレンズの発売が待ち望まれていました。

そんな富士フイルムユーザーの熱望を背景に先月末に発売されたレンズが「XF80」です。

僕自身も今か今かと発売を待ち望んでいたひとりですので早速購入をしてきました!

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購入してすぐに庭のお花で試写してみました。手ブレ補正が効いているのでしょうか、被写体が風で揺れたりしない限り三脚なしでもそこそこ撮れる印象です。

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蝶々などレンズを近づけると逃げてしまうような被写体を撮っているとテレコンが欲しくなりました。

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 マクロレンズを持つと普段気持ち悪くて避けているような生き物にもついつい近寄ってしまいますね。

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普通の望遠単焦点レンズとして使ってみても最短撮影距離で泣かずにすむので面白いですね。

ただこのレンズ、ものすごく重くてかさばるんですよ。なので「ついでにこのレンズも持っていくかー」なんて気軽に持っていく気分にならず、「今日はこのレンズ一本でいくぞ!」といった運用になりそうなのが難点でしょうかね。