親子の狛狐がいる「中野原稲荷神社」に行ってきました
以前から気になっていた神社に行ってきました。
よく通るT字路があるのですが、一時停止で止まるたびに気になっていた神社があります。
鳥居が連立していることから稲荷神社だということがわかります。
鳥居を抜けると狛犬ならぬ狛狐がありました。
参拝を終えて案内板を見てみました。
中野原稲荷神社という名前で西暦725年ごろに伏見稲荷神社から分霊された御神体を祀っているそうです。京都の伏見稲荷大社が創建されたのが715年(公式ページによる)らしいので、稲荷神社のなかでも古い格式を持っているのでしょうか。
住宅街のなかにありながらたくさんの大木がそびえ立っているので陽の光があまり差し込まず荘厳な雰囲気です。
本殿の軒下には小さな狐の象が。
狛狐が親子です。
すべての写真をX-T2 のクラシッククロームで撮影してみました。こういった寺社仏閣の空気感を描くのにピッタリで撮っていてとても楽しかったです。