O-蔵

彩の国からX-T2を使った写真をお届けします。

巾着田に曼珠沙華を見に行ってきました。

九月にまで話は遡りますが、巾着田曼珠沙華を見に行ってきました。

f:id:benoateli:20161014152538j:image

巾着田というのは埼玉県日高市にある巾着の形をした田んぼ地帯で、現在では彼岸花が群生している写真スポットとして有名な場所です。

グーグルマップで見てみると確かに巾着の形をしていますね。

彼岸花の見ごろの時期は臨時駐車場があります。

 この日は11時ごろに到着したのですが、残り駐車台数ぎりぎりで止めることができました。もう少し早い時間に来ると余裕を持って止められると思います。また、駐車場まで細いあぜ道を進むことになったので幅の広い車に乗っている方や車を汚したくない方は注意が必要です。

 

駐車場に止めた後、彼岸花が群生している場所に入るためには門でチケットを買う必要があります。

f:id:benoateli:20161014153406j:image

ここで購入したチケットを入り口で見せれば再入場できるので無くさないように注意。

ゲートをくぐると一面彼岸花で圧倒されるほど綺麗です。

f:id:benoateli:20161014153754j:image

お花の季節でやっている「なんちゃら園」みたいなものって大抵広い場所にポツポツ花が咲いていたり、密集していても狭い場所にしか咲いていなかったりしてガッカリすることが多いですが、ここは見渡す限り彼岸花が群生して広がってまさに絶景です。

f:id:benoateli:20161014154955j:image

上の写真のように群生地帯を横断するようにいくつか道が広がっているので、三脚を置いてがっつり撮影をしようとしても邪魔になりにくいのが、写真をがっつり撮る方には嬉しいですね。

最近、観光地では三脚禁止の場所が増えているので、柵の中に三脚の脚を入れないようにする。あまりに長時間同じ場所を占拠しないなど最低限のマナーを守って三脚禁止にならないように利用したいものです。

彼岸花が一面に広がった写真もいいですが。巾着の形に川で囲まれているので川を入れた構図もできます。僕もやってみましたがいい感じにならなかったので、上手い写真が撮れましたらぜひ見せてください!

f:id:benoateli:20161014155701j:image 

一面に曼珠沙華の紅が映える巾着田。今年は見ごろが終わってしまいましたが来年ぜひ訪れてみてください。田舎でアクセスが悪いですが行くだけの価値は間違いなくあります。

 f:id:benoateli:20161014161835j:image

 写真はX-T2で撮影