O-蔵

彩の国からX-T2を使った写真をお届けします。

初めてのマクロ撮影をレンズを借りて体験してきました。(XF60mm)

僕が使っているカメラの製造メーカーである富士フイルムでは、自社ユーザー向けにXセミナーズと銘打ち様々なセミナーを催しています。

そのなかでも希望のレンズを借りて自由に撮影ができるという内容のセミナーを発見。次に買うレンズ選びの参考になるかと思い、申し込みをしたところ当選したので行ってきました。

セミナーの概要など

今回のレンズ体験会は富士フイルムのサイトで募集をしていますが、主催は会場となる国営昭和記念公園さんとのことでした。

撮影マナーに関する講習などを受けるところから始まります。セミナーで紹介されたマナーは僕からするとごく当たり前のことでしたが、社会問題になるほど守れていない人がいるということで驚きました。

こちらのサイトで同じ内容のものが見れるのでよろしかったらどうぞ。

my.fujifilm.jp

あと私事ですが、今日(12/08)は熱が38.7あって講習中にちぐはぐなやりとりをしたような気がするので次回からすごく行きづらいです。この記事の文章も頭がフラフラしながら書いてて誤字脱字が多くなると思うので後日随時修正していき内容が変わるかもしれませんがご容赦くださいね。

初めてのマクロ撮影

今回、お借りしたレンズはXF60mm F2.4 Macroというレンズです。

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感想としましては、ピント合わせが難しい!

上の写真も簿妙にピントがずれていますが今回撮った中で比較的マシな写真を選んでいます。

最初はAFでやっていたんですけど、まぁ合わないので途中からMFを使うことに。MFでピントが合ったぞ!とシャッターを押すと被写体が風で揺れてピントがずれるずれる。

マクロレンズを使えばすぐにお花の雌しべとか撮れるんだろうと思ってたんですけど難しいものですね。

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花は揺れて難しい!ということで趣向を変えてグラスを撮ってみました。

現在、国営昭和記念公園では「Winter Vistail Iumination」と銘打って閉園時間を夜9時まで伸ばしてイルミネーションをしているらしいです。その飾りの一つとしてシャンパンタワーがあり、この写真はそれを撮影したものです。

二枚目の写真は結構お気にいりなんですがいかがでしょうか。紅葉のきれいな季節とかにグラスとミネラルウォーターでも持ち込んで、改めて同じ構図で撮ってみるとよりキレイに撮れそうそうですね。

望遠レンズとして使ってみる

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マクロ撮影以外にも普通の望遠レンズとして使ってみました。園内に微妙に残っていた紅葉を撮ってみましたが望遠として使うのもアリな感じがしました。ただ、僕が持っている他のレンズと比べるとAF時のモーターの動作音&振動が大きいのが気になる印象です。

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この日一番のお気に入りの写真はマクロ写真ではなくコレでした。

XF60mmF2.4 R Macroを使った感想

今回、お借りしたレンズXF60mmの感想を箇条書きにしてまとめてみました。

  • AFは思ったよりも迷う→マクロ撮影をするときはどうせMFだからどうでもいい?
  • AF動作時の振動&音が大きい
  • 思ったより軽い
  • フォーカスリングの遊びが大きい気がする→マクロ撮影には利点?
  • 望遠レンズとして使った時、xf18-55の55を使用した時よりかなり綺麗に写る

そんなにカメラ道楽歴は長くないので参考になるかわかりませんが、こんなところでしょうか。

これが次に買うレンズの第一候補だったのですが、自分が思ったよりマクロ撮影が好きではないことがわかったのでとても有意義なセミナーとなりました。次に買うレンズは持っていない画角を撮れるレンズにしようかなーと思います。

レンズ選びの参考になるので、みなさんもぜひ同じようなセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。