O-蔵

彩の国からX-T2を使った写真をお届けします。

構図の癖について考えてみた

自分で撮った写真って他の人からしたら微妙でも、自分では最高の一枚ばかりに感じて何度でも見返せるのは、写真好きあるあるだと思います。

そんなわけで日曜の昼間から自分で撮った写真を恍惚とした表情で見ていたんですけど、「アレ?さっきも似たような写真を見たような??」とデジャブ感が。よくよく見直すと同じような構図の写真ばかりなんですね。

今回、反省の意も込めて自分の構図の癖をまとめてみました。

 

動物が日の丸構図

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これは僕の癖というより初心者あるあるな感じもしますが動物写真の構図が日の丸構図ばかり!AF-Sモードを普段使っているので被写体(動物)を真ん中に合わせてピントを合わせた後、慌ててシャッターをきってしまってるからでしょうか。AF-Cでのピント合わせを信じてもう少し凝った構図に改善していきたいですね。

建造物の外観が左から見た構図が多い?

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自分より高さのある建造物を撮る際になぜか左側から煽るような構図が多い?

なにか自分より大きいものに近づくときに左側から寄る癖でもあるんでしょうか。なぜかあおり気味の構図は左側から撮った写真が多いです。

消失点が見える構図だと右側から撮る写真が多い?

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消失点を意識した構図にしよう!と考えて撮ると何故か左側や左側に向かって消失点を置く写真が多くなる癖が!

近づいていくモノを撮るときには右から、離れていくものを撮るときには左からとるのは深層心理かなんかが影響してるのでしょうか。

 

今回、ここ2ヶ月ほどの写真からだけ抜粋して調べてみましたが、構図の癖みたいなものが顕著にでていて面白かったです。癖を分析してみるとマンネリ気味な写真から脱却できそうですので皆さんをお暇な時にやってみると楽しいかと思います。